う〜む…
 
困った… 

 

どうして僕がこんなに困っているかと言いますと…

  

遠方からお久しぶりにご来店のお客様。

ブリーチ→カラー→ブリーチ→カラー…を5回くらい繰り返している模様。

『毛先傷んでて色が入らないんですけどやっぱり無理ですよねー>_<』

と。


そんな風に言われたら…


いや。やる。

  

僕の美容師魂に火がつきますね。僕は髪の状態を見て無理なものは無理です!!とかなりはっきりお伝えする美容師なんですが。(ストレートやパーマ、ブリーチなどはこれ以上は危険!と判断した場合はプロとしてご説明させてもらっています)
ギリギリいけるラインという所でしょうか。
ベースのアッシュの色を消す作業。そして根元、中間、毛先の色を全て変え、薬のパワーを全て変えて。(プロは全て髪の状態によって薬のパワーを調整します。なのでダメージは最小限に抑えながらカラーができるんですよ^_^)

これから 

明るいカラーと暗いカラーで明度と彩度をコントロールし色が抜けにくいように。根元、中間、毛先と、それぞれのダメージ具合にパワーを大幅に変えダメージを最小限に抑える!

こっくりディープカラーと呼びましょう!これを一気に塗布!!!!!!!!!!!!!!!

おりゃー!!!!!!!!!!!!!!

 

ズドン!!! (加工無し)


  
室内蛍光の下で。

  本村正文オリジナルこっくりディープカラーで。 



ぜーぜー……

あー全然きつくなかった。
皆様もできるできない。のラインは髪の状態見ながら相談するのが一番ですので美容室に行った際に色々と聞いてみてください。
粛々と仕事に勤しんで参ります。