1985年産まれ。初恋相手は鈴木あみ。純情な感情は空回りでした。
こんばんは。統括マネージャーの本村正文です。
先日お会いした方との話の中で大なり小なりお互いマネジメントをするという立場を与えてもらっている訳でして。その中で伝え方の大切さについて少し話しました。
『本村さん。例えばトップが赤！と言ったらどうしますか？僕は真っ赤にして伝えます！！！！！！』
と。
うん。なるほど。凄く同意しました。
もちろん業種、社風によってトップダウン、ボトムアップのバランス様々あると思うのですが。
例えばオフィスで『今日は誰が見ても綺麗と言ってもらえるように机とイスの裏までで雑巾がけして綺麗に掃除しよう！』
という目標に対し、次に伝える人が
『今日は机とイスの裏まで雑巾がけして綺麗に掃除しよう』
になってしまった場合1番大事な誰が見ても綺麗と言ってもらえるようにというワードが抜けてクオリティが下がってしまうおそれがあります。本質がどこなのか。
これが
『今日は誰が見ても綺麗と言ってもらえるように、そしていつも気持ち良く過ごしてもらえるように机とイスの裏までで雑巾がけして綺麗に掃除しよう！』
になるといいですね。良い意味で若干盛る。先輩、上司から信頼の厚い人はここが上手な人が多いですね。それがもちろんお客様からの信頼につながっていくのですが。
伝言って難しい。人数が増えれば増えるほど伝わりにくいのは仕方ないです。
もちろんキャリア、年齢さまざまで、伝えるのが苦手、言葉足らずになる瞬間もたくさんでてくると思います。
だから目的を達成する為に周りの皆んなに伝える時は1番初めに伝える人はかなり大袈裟に伝えた方が良い！！（良い意味で）
本質は何か
常に考えて上司、部下発言する人の意図を汲み取り赤を真っ赤に変える。そんなマネージャーでありたいと思います。
