こんにちは。今日は改めて自己紹介をさせて頂きますので少しの間お付き合いください。
【プロフィール】2女1男Mr.末っ子長男としてこの地に生を授かりました。きっと可愛がられて育ててもらったと思います。良く寝かされ小倉が誇る【絶壁の貴公子】の誕生。
この頃すごい可愛いですね。
【中学生】
サッカーに明け暮れた毎日。甘ちゃんだった自分が鍛えられた日々でした。毎日が修行！！正ゴールキーパー（背番号1）として福岡県Best8の結果を残しました。
【カッコいい外車（後に知ったポルシェ）に乗って毎日忙しく、楽しそうに働いている美容室オーナー】との出会い。この頃学校で書いた将来の夢は【美容師になり自分の店を持つこと】
【高校生】
やっていたサッカーを途中でやめ、ダラダラしていた毎日。勉強そっちのけで遊ぶ事に夢中でした。服やクラブに夢中で【悪そうなヤツは大体友達♪】ファッションはもちろんHIPHOP 
う～んむちゃくちゃ悪そう。でも…
そう！見掛け倒しです！！！（実は超真面目）
【美容学校】
特別ヤンキーを極める訳でもなく、美容学校に入学。
ここで人生で初めて感じた劣等感。【手が不器用すぎる】という事実…
絵は誰より下手くそ。ワインディング（パーマを巻く事）ではクラスランキングで下から三番目くらいだったかな？？
地元の昔からの友人からは『本村が美容師になれるなら俺がサッカー選手になれるね。』とdisられる始末。、
んでもそこは男のプライド
『誰にも負けたくねぇ！』
人に必死で頑張っている姿を見せるのが
『カッコ悪りぃ』
と思っていた当時の俺は（何ででしょうね？笑）誰もいない空いた教室でコソコソ練習。夜になり見回りの先生に『頼む。もう帰ってくれ！！』と言われた事もしばしば。
不器用過ぎるという超事実に抗いその微々たる抵抗が実ってか全生徒参加で行われる【ヴィダルサスーンコンテスト】で入賞！！30/600の椅子を勝ち取り全国大会に出場。人生何があるか分からないものですね。
【今だから言える一言】
全国大会が決まり、相変わらず放課後コソコソ練習していた当時の俺。誰もいない教室に戻り自分のロッカーを開けると
『いつも遅くまでお疲れ様。皆応援してるから全国大会賞取れよ！◯◯班より』
おにぎり（高菜）うまい棒二本。
俺は泣いた。声をあげて。
ここで感じた『俺は人の二倍三倍練習してやっと普通かそれ以下。4倍５倍してやっと結果が出るんだ！』
【成人式】
どうも”日本で1番派手な成人式”で有名な北九州市民です！
これがアベレージですね。特別派手ではございません。
所謂誰でも一度は訪れるという神様からのギフト”モテ期”でしょうか。この頃何故かモテた。金、土。週末は毎回ナンパにくりだし。気付いたら仲間と共に朝日を見る事が定番でしたが…
【就職】
都会に憧れ関東の某有名サロンに就職。
華やかなイメージと裏腹に毎日毎日キツかった。いつも怒られてばかり。リアルに
【一日50回は怒られた！！！！】
『自分はもっとできるのに！』
根拠の無い自信も虚しくあえなく退社…
『家賃が高すぎる！俺には合わない！だいたい先輩は…』
違います。本当は
【ただキツかっただけ】
自分が辞める理由ばかり探す本当にどうしょうもなく情けない男でしたね。いつも人のせい。
『叱ってもらえる事がどれだけ有難い事』かも知らずに…
『地元に帰ろう』
サロンを辞めたものの、引越し資金を持たずに【明日食う飯】もままならない当時の僕。コンビニで求人情報誌を買い、時給の高い、朝はパチンコ屋さん（目押しもできないくせに）夜中は工場というダブルワークを過ごしました。おかげですぐにまとまったお金ができ、帰福。
美容に飢えていた。
美容師として生きたくてたまらなかった。
当時噂で『めちゃくちゃ忙しい店がある』という理由でラガッツァ（現職場）と出会う。求人はしてなかったが知人の縁もあり何とかサロン見学までこぎつけた。
『男手は足りてるんだよなぁ～』
困った声のオーナーにそう言われ、一蹴されたと思いきや、電話で
『いつから来れる？』
もちろん『いつからでも行かせてもらいます！！』
あれから9年。今はラガッツァ統括マネージャーという役職の元仕事をさせてもらっています。
まだまだやりたい事だらけです。
美容師とは『髪を切ってお客様をキレイにする』事はもちろんですが『沢山の人の人生と関われる最高の仕事』だと思っています。
もう人のせいにするのは終わり。全ては自分。道を開くのも閉じるのも自分。
自らが可能性を開き“お客様を内面的にも外面的にも素敵に輝かせる“事を信条とし、毎日を過ごしています。
今回沢山の方々のご協力もあり
この【個人メディア本村】をローンチさせて頂いた次第です。ここでは【今来て頂いているお客様へ向けて】
インターネットが普及し、様々な情報が飛び交う毎日。その中でも【今来て頂いているお客様に向けて】365日毎日書いてきます。
僕が最も得意なスタイルは
【自分で上手くセットできない不器用な方】
が自分で簡単にセットできるスタイル作りです。
サロンに来られた１日だけではなく、この【motomuramasahumi.com】を通じて365日サポートさせて貰います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
【美容師】本村正文
